【備えあれば患いなし!】面接の前日、当日にやっておくこと

採用担当歴17年目、自身も複数回の転職を経験している、人コーです。

面接は、転職活動において最需要のステップです

しかし、緊張や不安から、当日うまくふるまえないのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか?

そりゃそうです、面接は誰だって緊張します💦

しかし、事前やれる準備をしっかりやっておけば、心に余裕をもって面接に臨めます!

そこで今回は、面接の前日と当日にしておくことで、本番をスムーズに乗り切れるようになるための準備について、ご紹介します。

目次

面接日程・場所・服装・身だしなみを再度確認

面接の日程、場所、服装は、事前にしっかり確認しておきましょう。

特に、面接場所へのアクセス経路と所要時間は、当日慌てることのないように、余裕を持って前日までに確認しておきましょう。

当日に着ていく予定の服も、汚れやほつれ等がないか、念のために前日に確認しておきましょう。

ツメを前夜の内に手入れをしておくことをお薦めします。採用担当は結構、ツメを見ています

想定される質問への回答を準備

面接では、自己PR、志望動機、これまでの職務経歴など、様々な質問がされます。

事前に想定される質問をリストアップし、それぞれに対して具体的な回答を準備しておきましょう。

転職の場合は、これまでの転職理由、現職を辞めようとしている理由は、必ず聞かれると思っておいた方がよいですので、いざ聞かれた際に落ち着いて答えられるよう、準備しておきましょう。

企業側へ質問したいことを整理

企業研究をする中で、疑問に思ったことや、聞いてみたいと思ったことが出てきていると思います。

企業側に聞いておきたいことを、事前にまとめておきましょう

例えば、事業の現状と将来性、ご縁があれば自分にはどのような役割が期待されるか、英語力等の自分の持つスキルがどの程度活かせるか、入社後はどんなキャリアパスが考えられるか、転居を伴う異動の可能性がどのぐらいあるか、定年は何歳で、何歳まで継続雇用されるか、等々です。

企業研究を再度行う→HPと求人票を再読しましょう

面接では、企業に対する理解度を見られます。

まず応募を検討する時点、その後も書類選考に通過した時点でしっかり企業研究はできているものと思いますが、前日までに復習の意味で、もう一度ホームページや求人票を読み返すなどして、企業の事業内容、経営理念、社風、求人の詳細などをしっかりと頭に入れておきましょう。

持ち物を準備

面接当日は、履歴書、職務経歴書、携帯電話、筆記用具、場合によっては交通費精算のための身分証明書や印鑑など、指定された必要な持ち物を忘れずに持っていきましょう。

また、面接会場までの交通費なども、交通系カードに予めチャージしておくなどして、当日に焦ることのないよう、準備しておきましょう。

十分な睡眠と栄養を摂る

私、人コーが思う、一番大事な準備はこれです!

面接に万全の体調で臨むため、前夜は早めにちゃんとした食事をとって、早めに寝ましょう!

十分な睡眠と栄養を摂り、リラックスして面接に臨みましょう。

面接当日の過ごし方

1. 早めに起床し、朝食をしっかり取りましょう 

 生ものや乳製品など、お腹を壊してしまうリスクがありそうなものは、できれば控えておきましょう。

2.家を出る前に、身だしなみを整えましょう

 念のため、もう一度身だしなみを確認しましょう。

3.余裕を持って面接会場に到着しましょう

 時間ギリギリの到着だと、バタバタして落ち着かず、気持ちが焦ってしまいかねません。

 10分前には到着し、トイレなどで再度身だしなみを確認して、5分前に入口に向かいましょう。

4.面接官に笑顔で挨拶し、礼儀正しく接しましょう

 第一印象は非常に大事です。笑顔で、さわやかに。

5.質問には、正直かつ簡潔に、自信をもって堂々と答えましょう

 ありのままの自分で受け答えしましょう。自分を大きく見せる必要もありませんし、卑屈になる必要もありません。

6.面接終了後は、笑顔でお礼の挨拶をしましょう

 会社の建物を出る最後の瞬間まで気を抜かず、よい印象を残せるようにしましょう。

まとめ

面接は、転職活動において最大の関門であると同時に、自分をアピールする絶好の機会です。

今回ご紹介した準備をしっかりと行って、笑顔で、自信を持って面接に臨みましょう!

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